アロカ(X線骨密度測定装置)ALPHYS A

簡便で患者さんへの負担が少なく、日常診療の効率化に有用です。

高田 俊行 先生
医療法人 紀央会
高田整形外科内科クリニック

アロカX線骨密度測定装置を導入して

外観上、形態・色合い等は大変やさしく、流線形なので、検査をされるという感覚はないかもしれません。ただ十数秒だけ手を休めたという感じです。コンピューターに関しては、知識がない方でも扱えますし、ある人はもっと活用できます。
今まで、他のメーカーの機器を使用していましたが、管球の故障で修理交換となり、費用が大変かかりますので、この度新しい機器の購入となりました。
短時間で結果が出るのは、患者さんにも喜んでもらえるし、医院にとってもメリットです。

  • 測定時間が飛躍的に短縮
    患者さんの待ち時間が少なくなり、負担が激減しました。
  • 優れた測定精度
    位置再現性の向上により、優れた測定精度を実現しています。(C.V.値1%以下)超音波法に比べても再現性が高いです。
  • 小型で軽量な設計
    移動することはほとんどありませんが、重さが60kg、設置床面積が約200㎠、キャスターがついているので移動も楽にできます。
  • 自動測定で簡単
    操作ボタンが少なくて、データ入力後の測定や解析、印刷がワンタッチででき、大変便利です。
  • Windows7に対応
    最新のOSに対応し、表記は日本語なので解りやすく、検査結果を簡単に作成できます。
  • DCS-600シリーズとの互換性
    6000台以上の実績を誇るDCS-600シリーズの後継機として豊富なノウハウをそのまま受け継いでいます。
  • トレンドグラム作成機能
    同じ患者さんの情報を管理して、解析結果を経時的にグラフ表示することができ、治療経過観察が容易です。
  • 操作音が少し大きいです。
    DXA法による測定となるので、レントゲン室など管理区域での使用となります。