東芝 Xario100

コンパクトにも関わらず、画質が向上し、患者様のインフォームドコンセントに役立っています

中田 秀則 先生
中田内科・胃腸科

東芝 超音波診断装置Xario100を導入して

前機種はサイズが大きかったため、検査をする時に移動が大変でした。(当時はコンパクトだと思って買いましたが)Xario100はコンパクトで気軽に移動することができ、ディスプレイも大きく画像が精細になった為、検査効率が大幅に改善されました。
患者さんに画像をみせながら説明することで自分の状態を認識していただけ、治療に前向きになり、定期的な通院と投薬につながっています。
Xario100を導入後、当院では検査数も増えています。

  • コンパクトな設計
    前機種と同じ場所に置いてみましたが圧迫感もなく、診察室のベッドサイドといった限られたスペースに装置を置けるので、診察中すぐに検査することができます。
  • 軽量化
    従来型と比べて約30kgも軽くなったので移動が苦にならず、看護師に気軽に装置の準備をお願いできるようになったので、エコー検査の出番が増えました。
  • 大画面スクリーン(19inch高精細モニタ)
    新しい高画質化技術により画像がより精細になり、格段に見やすくなりました。画面全体を検査画面にもできるので、視認性も高く、大きいモニターは患者さんに画像を見せながらの説明もしやすいです。
  • シンプルな操作パネル
    従来型と比べてボタンが最小限になり、覚える手間が省けました。必要なボタンを使いやすい位置に配置換えできるため、誤った操作も少なく、簡単になりました。
  • 低ランニングコスト化
    従来型より消費電力が低減されてランニングコストの低下につながっています。(最大1,030VA→800VA)
  • 起動時間が早い
    装置起動は最短で1分なので、急ぎの検査の場合でも役立っています。
  • タッチパネル機能があるとさらに使い勝手が良いかもしれません(ボディマーク選択等)。