PENTAX DEFINA
PENTAX ビデオ鼻咽喉スコープシステムDEFINA
嶽 良博
先生
医療法人 きさらぎ会だけクリニック
耳鼻咽喉科・アレルギー科
耳鼻咽喉科・アレルギー科

PENTAX ビデオ鼻咽喉スコープシステムを導入して
今回新システムを導入するにあたり、導入条件としては、スコープの細さと画質を重要視しました。導入スコープ(VNL8-J10)は、今まで使用していたスコープよりかなり細くなっています。(※先端部Φ2.4mm)
また、挿入部が今までのスコープに比べ柔らかくなっています。これらにより乳幼児をはじめ多くの患者さんに挿入時の痛みを軽減でき、スムーズに検査を行っています。
画質に関しても、従来のアナログ画像からデジタル画像に変わったので画質も十分良くなって、検査がストレスなくできるようになりました。
- 先端部Φ2.4mmの細さ
小児や鼻腔の狭い患者でも容易に挿入することができます。 - デジタル出力により画質向上
従来のアナログ出力画像からデジタル出力が追加されました。 - i-scanを標準搭載
病変部の発見や病変の特定に効果があります。 - 適切な調光下で、観察が可能
常に適切な明るさで観察ができます。 - 誤作動の少ない、レバー方式着脱機構
ワンタッチで容易にスコープの着脱ができます。 - USBメモリに静止画を転送可能
内視鏡画像を簡便に記録ができます。
- 電気コネクター部(プロセッサ差込部)が少し重たい。